晴れ。かなり暑かった。30℃以上。
サンダーストームは夜間にずれ込む予報もかなりの強風アリ。

晴+上昇気流+強い風はイーグルwatchingに好条件。

陣地を構築し腹ごしらえしていると連中が姿を見せ始めた。
色、風体からはあきらかにimmatureな白頭ワシ(<4 yrs old)が遊んでいる模様。
ざっとカウントすると6羽が同時に飛んでいた。
ちなみにimmatureなbald Eagleは頭が白くない(4〜5歳でmatureとなる)。
しかし明らかに1羽、色調がbald eagleにしては白すぎる

帰宅してチェックしてみた。
Rough legged Hawk みたいな気もするが、、ミネソタにある鳥には掲載されておらず。

となればRed-winged HawkまたはBroad-Winged hawkあたりが鑑別対象になるかもしれん。
後者は飛行中の腹の色具合がちょっと違う?immatureとmatureで色調がかなり違うしよく解らん。
単純に白頭ワシかも知れん。
なんだかんだ言うてもほとんどが白頭ワシだった。
しばらく一定エリアを飛行してはどこかに行ってしまう。
定期的に巣に戻るか周辺の木にとまっているんやろとは思うが。
しかし連中は姿を消してもしばらくすればたいてい同じ上空に姿を現す。

終日、概ね太陽を背にするので非常に観察しやすい。
しばらく上空に目をこらし待機していると、
はたして彼らは姿を現した。
かなりhigh高度なので捕まえるのが難しかったが明らかにmatureなBald Eagleだった。
ところでbald eagle観察はこの時期はあまり適当ではない。
何故なら巣にはヒナがいる時期でもあり基本、外出しないらしいからだ。
おまけに木々には葉が生い茂り目視はかなり難しい。

実際、わずかな機会でも観られるかどうかかなり心配だった。
幸いなことに現地では天候に恵まれたことも相まって2時間も空をながめていればドンドン飛んで来た。
ただし上記したように

気温が上がると上昇気流が強くなる。
→イーグルの飛行高度はかなり高くなる。
→撮影するには私のようなバカチョンデジカメラ(=技術力に難のあるシロウト)には難しい。

肉眼で観るとこれら画像よりはもう少ししっかり、大きく、白頭ワシの姿を確認できる。
形態的にあきらかに白頭ワシとは異なる大型の鳥が飛んでいた。
Turkey Vulture(ヒメコンドル)と思われる。
↓では非常に解りにくいが肉眼では赤い頭部が確認できた
地上から見上げた時の羽の先っぽの形態とカラーのgradationが白頭ワシとはかなり違う。

以前、大学のオフィスの窓のすぐ外にやってきたのを目撃したことがある。
思えばこの時の経験がワシを猛禽類watchingにいざなったわけだ。
期待したほどのいわゆる至近距離、つまり肉眼でeagleの眼を確認できる、または風を切る音が聞こえるレベルで観察できなかった。しかしそのかわりと言ってはなんだがこの時期としては非常に多種な猛禽類を観る事ができて満足だった。近距離でみるなら氷上にたむろし割れ目から魚にアプローチする真冬がベストだとあらためて思った。
Red Wing市。

なかなかに奥が深い。
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活字上の知識情報は少しばかり確保した。
天候的には快晴、風強しがベスト。

昨晩の時点では午前晴、午後からサンダーストームだった。
さすがに中止せざるをえない天気予報。
しかし今朝の予報;午前天気晴朗風やや強し。

問題の午後;サンダーストームの予報は消えた。曇風強し。

条件はパーフェクトではないが気温が高く雨が降らないのは悪くない。
連中は姿を現してくれるんやろか?
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ここ数週間、それなりにたいしたこともないが本業に忙しい。
結果、これと言った話題のない日々が続くのでオタクな話題をまた一つ。
昨日、RVMからOn cellを記録できた。
これで2回目の成功だが昨日は予定していたゲームプランをcompleteできたことはよかった。
いわゆるN=1である。新規ビジネスが始まったわけだが気が遠くなりそうな話だ。
ただそのcellをisolateした時、気になったのはdepth。
サイズ的にオスラットより小さいメスラットとはいえ結果的に7200マイクロMは間違いなく浅い。
つまりventral方向へのアプローチが足りない、とは感じていた。
しかし機能的にはOn cellなのでテストしない理由がない。
実験を開始した。まさにOn Cell。Pinch tail、 Pinch Hindpawできれいにexcite。
spont. activityは無。続くfacial skinはnociceptive mechanical stimulationでは
きれいに反応しTMJへの刺激では見事に反応が見られた。この細胞はstimulus intensity codingしてた。
少し意外だった。
というのもワシ的にはRVM on cellはdescending pain controlを担うし痛みの調節機構は単純にON or Offだけでええのとちゃうのか?つまり侵害刺激ならもれなく同じように興奮すりゃ、ええやん、とええ加減に思っていたからだ。しかし結果的にはIntensity codingしていた。もっとも痛みの抑制なら痛みがないか。あるか,的機能でいいのかも知れんが,痛みを促進する場合、多少,微妙な調節機構があってもおかしくはない。
結果的にOn cellは痛みの局面に応じて興奮性を変更させる能力を持つことが示された。
となれば慢性疼痛状態が存在すればON cellがどんどん活躍してますます痛みの持続に貢献する事は間違いない。これらは過去の多くの論文を読めば解る。しかし自分の目でその事象を確認したことで非常に納得してもたのである。
今朝、そのOn Cellの記録部位を含む脳を切った。切片は40マイクロンの厚さ。顕微鏡で観察した。
第一印象はso-called typical RVMではない?と思った。
多くのpaperで見かける記録部位はもっとventralだ(下の方)。

ところがこの組織を観ると少なくともraphe magnus nucleusではない。
ほなGigantcell reticulat N. alphaか?なんとなくギリギリかすっている気がしなくもない。
しかしこの組織切片の位置をアトラスで見比べるとBregma -10.4付近のような気がしないでもない。

ただ切片を切るときブロックがやや傾いていたのか組織の特徴を示す構造物がconsistentではない。
素直に見てこの記録部位はpd(predorsal bundle)に位置すると思う。
ただ別の切片ではlesionがもう少しventralに位置してたのでGiAの可能性はなくはない。
早速、親分をまじえてウダウダ議論をした。
親分的にはRVMはRVMだとは言ってた。実際、いくつかの論文をチェックするとこの記録部位と同じようなレベルのデータが示されていた。とはいえやはり今後はもう1ミリはdeepにelectrodeを進める必要はあるだろう。おそらくそこらへんにOff Cellが潜んでいるのでは?と思っている。
ほんの一歩前進した。
来週からまたInch by inchなオタクビジネスが続いていく。
- 痛みの研究 TMJ/学会/他
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今週末、Eagle watchingに出かけようかと思ってた。
しかしミネアポリス地域はサンダーストームの予報が。
先週をのぞきほぼ毎週末はそんな感じ。
今朝のハーモン。黒い羽が出て来た。
いわゆる成鳥となるまで4〜5年かかるらしい。
頭が白くなるのもその頃。

どうやら自分で飯を食えるようになったようだ。
朝からRVM recordingで疲れてもた。
無事、On Cellを見つけた。よかった。
以上。
- ミネアポリス/独り言
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お題)
Intraocular areaでのparasympathtic nerveとNOSとの関係について。
Intraocularを構成する構造物はそれぞれ非常に重要だがなんというてもretinaだと思う。
視覚にもろにかかわっているからだ。そこらへんの話は横においといて、
ワシ的に関心あるのは目の中のsensory system。強烈にまぶしいと目が不快になる。
目の中のsensory fiber、おそらく侵害受容器が何らかの機構で興奮しているんやろ、
とは想像されるが細かなメカニズムはよく分かっていない。
一つの可能性として
強烈な光が目に入る。
目の中の血管の血流が増加する。
血管が拡張する=血管壁が引き延ばされる。
同部の侵害受容器を含む神経終末が興奮させられる。
結果、目が不快、痛い。と大雑把に推察可能だ。
このフローをじっくり眺める。そしてそれぞれにメカニズムを考えないとアカンわけだ。
さしあたりそれぞれにエヴィデンスがあるんか?という話からやらなアカン。
しかしキリがないんでさしあたり血管拡張のメカニズムについて考察することにした。
お題は、目の中の副交感神経とNOSについて。
NOSはNOを産生するのに必要なエンザイム。これがなくなるとNOができない。
そしてNOは血管の拡張に関係することはよく知られている。で、目にあるんか?という話だ。
1)Neuroscience 54.189-.1993.
オスラットの目ん玉でNOSのimmunoreactivityを観察している。
結果)
Choroid, limbal blood vesselは陽性。Anterior uveaはあまり染まらない。
corneaはnegative.Ciliary bodyでは血管のapposeする形で陽性。Irisにはあまり見られない。
PPGを除去しておくとChoroidやCiliary bodyのNOS陽性像はほとんどなくなる。
交感神経を切断してもNOS発現に変化はない。NOS陽性細胞はretinaにも認められる。
おもしろいのはN
OS activityはPPGでは非常にHIghだがTRGではほとんどなかったこと。
2) Histochemical J 27.819-.1995.
オスまたはメスラットのSCG, PPG, NG, TRG DRGなどにおけるNOS発現を観察。ICC。
結果)
TRG: NOS陽性像はfew.
DRG: NOS陽性像はthoracic, lumbar でpredominant, cervicalでfew.
PPG: large # of cellsでNOS陽性。
NG:中等度のNOS陽性細胞アリ。
3) IOVS44.3713-.2003.
この論文のおもろいところは上記した1、2)と異なり
Choroidのafferentに限定しNOS陽性像を観察している事。
結果)FGをChoroidに注入、PPGでNOSを観察。FG陽性細胞にNOS陽性像が見られた。
結論)これら3つの論文から言えそうなことは
1)目の中はNOS産生細胞の支配を受けている事。
2)NOS陽性像の大半が副交感神経由来であること。
つまり目の中でのNOSは主に副交感神経を通じて機能する、、
と言うのはロジカルだと思うのだが。。。
なんでこんなことくだまいているのか?実はなやましい問題があるわけだ。
NOSがsensory afferentにあまり存在せえへん!いうても、
産生されたNOが血管だけでなくsensory afferentを直接興奮させて
目の不快感痛みを引き起こすとなればどうなる?
血管拡張が一義というドラマが破綻してしまうわけだ。
- 痛みの研究 目/頭痛系
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この所、毎夕、近所の公園をうろつく。
猛禽類を見たい。基本、いるはずはないわな。
近郊にはもっと食べ物豊富な湖畔があるし。

今、おもしろいのはカナダ雁の一家。カナダに渡らずここに居座ってしまった模様。

ヒナも日に日に大きくなる。
これがお父ちゃん。すっかり人になれている。
毎日、顔を合わすので我々を認識しているのでは?と思えるくらいだ。
さしあたり自ら接近してくるし、我々がヒナにアプローチしても威嚇行動をしない。

なかなかかっこいい。
アメリカおしどりの一家。

警戒心が強い。水際に近づくだけで沖合へ移動する。
子ウサギもかなり見られる。

カモの一家。

ヒナといえば、現在、何気にはまっているのが白頭ワシのハーモン。
ネストの上にカメラが設置されていて日中、ライブで見られる。

ハーモンは2週間程前、ネストにあった釣り糸で動けなくなり衰弱。
ミネソタ大学の猛禽類センターによってレスキューされ、再び巣に戻った。
両親が戻るか心配されたがそれもクリアー。日に日に成長している。
ライブ動画はこちらから←クリックして下さい。
(注;ミネソタ時間での夜間はカメラがワークしていません)。
ちなみに白頭ワシにちょっかい出したら1000万円以上の罰金らしい。
昨日、近所の大学キャンパスで撮影に成功した
Black-Capped chickadee(アメリカコガラ)、シジュウカラの一種らしい。

新緑の季節、小鳥をとらえるのは難しいがこの時はうまくいった。
なんか食ってるようだ。
毎日見る風景。
少し注意深くすれば毎日、ささやかながらも多様なドラマが展開されている。
- 鳥 watching
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